2009年2月27日金曜日

うごけ!道案内: 本格大河RPG「あたし勇者。」

Yahoo!が地図情報などを使って新しいことをしようとする実験サイトLatLongLabの地図上の道案内を動かせるツール「うごけ!道案内」を使って、PRGを作っちゃった人がいるみたいですね。

--> 本格大河RPG「あたし勇者。」ver1.1

開発サイドではあんまり予想していなかった使われ方なんでしょうが、おもしろいですね。

個人的には、
その技術何に使うの?みたいなものって結構あるけれど、生かすも殺すも使い方次第で、その使い方は元々の技術とは全く関係ないところで考えられたりするんだなあ、と思いました。

2009年2月24日火曜日

Smart fortwo: Big fun in small space

ニッチな事例です。
ファビコン(URLバーのURLの左についてるアイコン)でゲームをしようということ。小さいのに楽しみは大きいスマート、ということがメッセージ。プレゼンビデオを紹介します。



こういった小ささ訴求の事例はminiが得意だったように思うのですが、スマートもおもしろいですね。

2009年2月20日金曜日

オートレース: 田中選抜

あるオートレースの実況中継です。
広告とはまったく関係ありませんが、なんとなく企画の足しになるかもしれないと思って残しておきます。

Samsung Ultra Touch: 38 Cute Animals, 1 Cool Screen, 8 Different Uses

W氏から教えてもらいました。
ケータイの特徴をばかばかしくもうまく伝えていますね。



ほんとに二千何個もあったらおもしろいですね・・・

2009年2月18日水曜日

T-Mobile: The T-Mobile Dance

T-Mobileという携帯電話会社の事例です。



ラッシュの時間帯のリバプール駅で、突然400人のダンサーがみんなが良く知ってる曲に合わせて踊りだしました。その24時間後、に放送された映像が上のもの。

ヒトって何かを目撃すると他の人にも教えてあげたくなっちゃうでしょ。だからびっくりするようなイベントをした、ということだと思われます。

ちなみにこれはティザー映像やメイキング(プレゼンビデオに近い?)もYoutubeにアップされています。
その中からティザーを紹介しておきます。

2009年2月16日月曜日

パンフレットの上のMINI

パンフレットの上にバーチャルMINI。

そういえば、この技術はちょっと前に「電脳フィギュア」って
マニアックな話題を生んでいたなあ。
ウェブカメラって、ノートパソコンの搭載率かなり高いはずなのに、
周りで使ってる人あんまり見かけないんだけど、なんでやろ。
その辺がもっと一般的になれば、こういうテクノロジーも
もっと活きてくるのかなあ。

Cadbury: Here Today, Goo Tomorrow

屋外広告の事例です。
イギリスのバス停の看板スペースでパネルタッチ式のゲームを展開していたみたいです。こんなんできるんですね。

2009年2月12日木曜日

グーグル: 「急上昇ワード」のプロモーション

ご無沙汰しております。

バズってどうやって広めるの?とお悩みの方も多いでしょうが、こんなニュースがありました。

--> グーグル日本法人「急上昇ワード」の汚い宣伝手法で自滅 - スラッシュドット・ジャパン

要は、お金でバズを買ったり売ったりするようなことは止めてね、って言ってた当のグーグルがお金を出してバズを演出してたってことのようです。しかし、そのバズプロモーションよりも、今回のニュースの方が広まってるので、ひょっとしてそこまで含めてのプロモーションか、と思ったりもしてしまいます。(そんなわけないですね)

2009年2月6日金曜日

Youtubeの機能

画面上でクリックエリアを設定できるようになったようです。
こんな映像(というかゲーム?)がアップされています。

・間違い探しゲーム(めんどうくさいです・・・)




・ストリートファイター(かなりめんどうくさいです・・・)

2009年2月5日木曜日

Pepsi: Refresh Anthem

今日もスーパーボウルの事例です。
どうもペプシは"Refresh"ということをコミュニケーションの核にしているみたいですね。



"Every generation refreshes the world"というメッセージのこの映像、ボブ・ディランとWill.I.Amというラップの人(すみませんがぼくは存じ上げません)が過去と現在の世代の代表として歌って、世代が変わっても本質的に人が変わってないことを表す映像がうまく編集されています。

2009年2月4日水曜日

Doritos: Power of the Crunch

今日もスーパーボウルの事例です。
ドリトスがお馬鹿なことをやっています。



個人的には、
細かいことですが、ラストカットはなくてはねられっぱなしでもいいなじゃないかなーとか思います。

Doritos: Free Doritos

もうひとつ、ドリトスの事例です。
こっちはオチがいまいちよくわからないんですが・・・

2009年2月3日火曜日

Coca-Cola: Heist

今日はコカ・コーラの事例です。
小出しですみませんが、今週はスーパーボウルで引っ張ろうと思います。
ハッピーファクトリー以来の流れにあるCMといっていいでしょうか。



個人的には、
演出上の小技も効いていて好きです。新しいかと言うとそういうことはありませんが、安心してコカ・コーラのことを好きでいられるCMかな、と思いました。

Coca-Cola: Avatar

もうひとつコカ・コーラの事例です。



個人的には、
こちらはPCやモバイルなどバーチャルな世界に人々が没頭していることに対する風刺がありますが、コカ・コーラ飲んで面と向かって話すっていいよね的なところに落ちていくのがやや説教臭いというか、そんな風に言われたくないよ、と思ってしまいます。それより能天気に「虫も飲みたい」みたいな方が素直に見られるかなと。

Coke Zero: Mean Troy

もうひとつ、今度はコークゼロのCMです。
出演しているのはスーパーボウルを制したスティーラーズのトロイ・ポラマル選手。スティーラーズいち、と言ってもいいくらいの有名選手だそうです。



これだけでもなかなかおもしろいとは思うのですが、次のCMもご覧ください。



これは1979年に放送されたスーパーボウル用のコカ・コーラのコマーシャル。このCMは歴代スーパーボウルCM史上でもアップルと並んで歴史に残る名作(らしいです)。出演しているのは、“ミーン”ジョー・グリーン選手という殿堂入りするくらいの超有名選手です。で、今年は“ミーン”ジョー・グリーン選手が所属していたスティーラーズがスーパーボウルに出ると言うことで、トロイ・ポラマル選手(ふたりともディフェンスの選手という共通点もあります)が出てリメイクする、ということだったようです。

アメフトのことは全く知らないぼくなのであまり実感は沸きませんが、掛布選手の金鳥マットのCMに金本選手が出てリメイクするような感覚でしょうか。

ちなみに2選手や登場するコカ・コーラのブランド・マネージャーのインタビューなど一連の裏話もyoutubeにアップされています。ウェブサイトにも上がっているのでそちらを紹介しておきます。

--> Coka-Cola Conversations

このCMだけCrispin Porter & Boguskyの制作(他はWieden & Kennedy)です。

2009年2月2日月曜日

Apple: Macintosh 1984

1984年のスーパーボウルで流れたCMです。
監督はリドリー・スコットだったんですね。



個人的には、
その後の広告業界におけるApple製品の広がりを考えると(ぼくのまわりだけでしょうか?)このCMがカンヌのグランプリを取ったことはとても象徴的に感じます。

2009年2月1日日曜日

IKEA: Embrace Change

またもやオバマ新大統領がらみの事例です。
IKEA USAのスペシャルサイトでホワイトハウスの模様替えができるというもの。

--> IKEA Oval Office - Embrace Change

それだけオバマ新大統領が注目されているということでしょうか。
選挙から就任まで時間があって準備しやすい、ということもあるような気がします。